株式会社佐浦

TastingStudy2025

創業:1724年


1724年に創業し、昨年創業300年を迎えました。弊社が位置する宮城県塩釜市は、日本三景松島に隣接する風光明媚な港町です。浦霞は、世界有数の漁場である三陸沖から水揚げされる魚介によく合う、きれいでスッキリとした酒質として日本酒ファンに知られています。近年は、弊社発祥の「きょうかい12号酵母」を使用した商品開発にも力を入れています。また、2000年頃から取り組み始めた輸出におきましては、現在約25カ国に出荷しています。

イベント出展酒

純米大吟醸 浦霞No.12

昭和40年頃に浦霞の吟醸醪(もろみ)から分離され、後に日本醸造協会に登録された「きょうかい12号酵母」を使用しました。穏やかで心地よい香りとやわらかな口当たり、後味のキレの良い上品な味わいが特徴です。

原材米:山田錦 | 精米歩合:40% | アルコール度数:16度 | 日本酒度:+2~+3 | 酸度:1.6

純米吟醸 浦霞No.12

昭和40年頃に浦霞の吟醸醪(もろみ)から分離され、後に日本醸造協会に登録された「きょうかい12号酵母」を使用しました。爽やかな香りと心地良い酸味、後味のキレの良さが特長の純米吟醸酒です。

原材米:蔵の華 | 精米歩合:55% | アルコール度数:15.0~15.9度 | 日本酒度:+2~+3 | 酸度:1.5

木桶仕込み 生酛(きもと)純米酒 浦霞No.12

この商品は、木桶を使用して昔ながらの製造方法である「生酛造り」によりじっくりと手間と時間をかけて製造した、「酒造りの原点」とも言えるお酒です。「温故知新」をキーワードに、ひと昔前の酒を造りたいという想いから原料米もあまり磨かず、また、昭和40年頃に浦霞の吟醸醪(もろみ)から分離され後に優れた吟醸用酵母として日本醸造協会に登録された「きょうかい12号酵母」で醸しています。

穏やかでふくよかな蜜様の香りと、心地よい酸味と旨味の調和、後味のキレが特長です。お燗にすると、複雑で濃醇な旨味が際立ちます。

浦霞の伝統的な技の継承と新たな挑戦の結晶の味わいを、是非お楽しみください。

原材米:トヨニシキ | 精米歩合:70% | アルコール度数:15度 | 日本酒度:+2~+3 | 酸度:1.8

浦霞No.12 スパークリング シルバーラベル

果実様の穏やかな香り、ほどよい甘味と酸味があり、瓶内二次発酵による細やかな泡立ちが心地良い爽やかな味わいのスパークリング清酒。

アルコール度数:12度

純米生酒 浦霞

フレッシュな酸味と香味、旨味の絶妙なバランス。清涼感あふれる瑞々しい味わい。

原材米:まなむすめ | 精米歩合:65% | アルコール度数:17度 | 日本酒度:+2 | 酸度:1.4

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